看護部
若手看護師
祖父母から親、子供、孫の世代まで愛され続ける、
飾磨の“神野さん”
神野病院を選んだ理由
大学で学んだ地域医療に興味があり、生まれ育った地元の人たちのお役に立ちたいと思ったのが神野病院に入職した理由です。自分自身も含め、姫路にお住まいの人たちに圧倒的な知名度を持つ病院であり、患者さんとの強固な信頼関係があると実感しています。
リハビリ病棟のお仕事
現在入職して3年目。現在は外傷や機能障害を持つ患者さんが元の生活に戻れるよう、歩行練習や日常生活動作をスムーズに行うためのリハビリなどの援助を担当しています。患者さんにとって入院生活は日常生活とは異なり、 ストレスが多く、不安も伴います。もっとも患者さんに近い私たちは極力、明るく笑顔でお声がけするよう気をつけ、皆さんに安心して入院生活を過ごしていただけるよう努めています。
看護師を目指した理由
最初は保育士に興味があったものの、高齢化が進む社会で骨折や関節疾患を抱える患者さんが増加し、整形外科における看護師の需要が高まると思い、この道を選びました。教科書に書かれた知識を基礎として着実に覚えた看護学生のときと違い、実際の現場では一人ひとり異なる個性を持つ患者さんに合わせた看護が大切。知識を実際の現場で応用できるよう入職後も日々、勉強の毎日です。
仕事のやりがい
退院していく患者さんの姿を見届けることができ、回復していく様子を、より近くで感じることができること、その過程に関われることにやりがいを感じます。ベッドから動けなかった患者さんが車椅子に移れたり、歩行器で歩いていたりすると、本当に良かったと思います。看護スタッフ同士も仲が良く、声をかけやすく、なんでも相談できる環境であることも、働きやすさにつながっています。
