MESSAGE FOR YOU

先輩メッセージ

放射線部

診療放射線技師

適格な画像で痛みや病気の原因を判明。
チーム医療に貢献する

神野病院との出会い

放射線技師の専門学校で3年間学び、資格を取得しました。神野病院を選んだのは当院のことをよく知る、学校の先生から推薦を受けて。とても働きやすい環境であること、女性の診療放射線技師を探しておられること、など条件がぴったり合ったので、入職を決めました。

診療放射線技師を目指した理由

最初は看護師を目指していましたが、臨床検査技師など、医療分野の他の仕事にも興味があり、調べていくうちに、自身の専門技術を磨いていける、医療技術職・放射線技師の方が向いていると思い、資格を取得しました。患者さんと直接的な深い関わりはないものの、医師とは違った立場・視点から患者さまの回復に大きく貢献できることに魅力を感じました。診断や治療方針に大きな影響をおよぼす仕事であるとの使命感をもって、日々仕事と向き合っています。

普段から仕事で心がけていること

ドクターが迷うことなく診断でき、患者さんの迅速な治療につながっていく画像を提供することをこころがけています。そのために先輩が撮る画像や撮影技術を見て、日々勉強しています。一般的な写真と同じく、X線画像などにも撮影者の技量が反映されます。一度で患者さんの病気やけがの状態が明確に分かる画像を撮影できた時にはやりがいを感じます。

放射線技師ってどんな人が向いている?

放射線技師は撮影時の一瞬が重要、どうすれば欲する結果を得られるかというこだわりが大切です。撮影が一度で済むように確認ミスが起きがちな撮影箇所を入念にチェックし、患者さんの状態や撮影する部位によって、撮り方や角度などを調整し、重要な部分が見えやすくなるように工夫するなど、結果を得るためにとことんこだわることができる人が向いていると思います。

MESSAGE

私は結婚して、一年間の育休を取得したのち、職場復帰をしました。放射線科で女性技師は私だけなので、初めての産休、育休取得となりましたが、皆の協力があり、ワークライフバランスを保ちながら働けることも当院の魅力だと思います。