MESSAGE FOR YOU

先輩メッセージ

看護部

中堅看護師

機能回復を通して、
「人生の豊かさ」に直接貢献できる仕事

神野病院との出会い

色々な診療科がある病院で経験を積んできたものの、整形外科に関わる機会が少なくて、あまり自信のない分野でした。だからといって関わらないままでは状況は変わりません。何とか苦手意識を克服したいと思い、ワークライフバランスが実現しやすい環境にも魅力を感じて、整形外科を中心とした医療を提供する神野病院に転職しました。

整形外科の看護師になって思ったこと

整形外科で向き合う手や足は、他の外科で扱う臓器のように生命維持に直結するものではありません。けれど、嬉しさや喜びといった感情を表現する場面では、とても大きな役割を担っていると感じています。
手や足の機能が低下している患者さんの手術に携わることで「人生の豊かさ」に直接貢献できることをとても誇りに思っています。

手術室のエピソード

当院では年間1000件を超える多くの整形外科手術を行っています。手術に携わるなかで、予定通りにいかないこともあります。
しかし、それらの経験から得た知識やスキルを次に活かし、スムーズに動けるようになった時に、自分自身が成長できていると実感できます。
また、手術の大きさに関わらず、手術に臨む際には、集中力と忍耐が欠かせません。終わった後には達成感だけでなく、もちろん疲労感もあります。ですが、手術室のスタッフは仲が良く、辛い時もお互いに支え合えるので、チーム力が高くモチベーションは下がりにくい環境だと感じています。

仕事のやりがい

整形外科手術に最初は自信がありませんでしたが、実際に手術に関わったり、セミナーや学会で学んだことを現場で活かすことで、少しずつ自分にできることが増えているのを実感しています。
そして、速やかな手術進行のために自分に何ができるのかを考え、集中して取り組んでいる時間は自分にとって、何にも代え難い大きなやりがいです。
また最近、手術室のユニフォームに新しいカラーが採用され、見た目の変化もあってモチベーションが上がっています。

MESSAGE

当院看護部の理念は「思いやり併せて向上心」です。何事も前向きに取り組める方と一緒に働けたら嬉しいです。
手術室は現在8人体制で、1日の手術件数が多い日もありますが、みんなでサポートし合いながら取り組んでいます。
また、当院には現在男性看護師が3名しかおらず、男性の方にもぜひ活躍してほしいと思っています。興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてください。