救急医療
EMERGENCY MEDICAL CARE

24時間365日、専門医による診療体制
当院では、整形外科医が24時間365日常駐し、夜間・休日を問わず救急患者の受け入れを行っています。
骨折や外傷などの整形外科領域においても、夜間でも専門的な診療・手術対応が可能です。
また、内科医との連携体制を整えており、周術期管理(手術前後の全身管理)や慢性疾患のコントロールまで、幅広く対応しています。
救急・急性期から回復期まで、患者さまの「早期回復と再発防止」を目指した診療を行っています。
救急受け入れの流れ
救急車で搬送された患者さん・ご家族へ
病状によっては、救急車で来院された場合でも一般外来の患者さんと同様に待合室でお待ちいただく場合があります。
これは、病状の緊急度に応じて医師が優先順位を判断するためです。
どうぞご理解・ご協力をお願いいたします。


受付から診察までの流れ
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- 01受付
- 救急隊が救急受付までご案内します。救急受付で診療申込書に必要事項をご記入ください。
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- 02初療(診察・処置)
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患者さんは救急車専用入口から初療室に運ばれ、迅速な診療・処置を受けます。
ご家族の方は待合スペースでお待ちいただき、看護師から治療状況の説明を行います。
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- 03一般外来対応となる場合
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病状が落ち着いている場合は、医師の初期診察の後に「外来パスポート」をお渡しします。
救急受付で手続きを済ませ、一般待合室で診察をお待ちください。
体調が変化した場合は、遠慮なくスタッフにお申し出ください。
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- 04診察
- 呼出がありましたら、「外来パスポート」をお持ちのうえ診察室にお入りください。
「断らない救急」を実践しています
神野病院は、地域の皆さまに安心していただけるよう、24時間365日、どのような症状でもまず受け入れて初期診療を行う「断らない救急」を実践しています。
救急診療体制
- 救急専門医・総合内科医を中心に、各専門診療科が横断的に連携
- 診察・処置・観察の各ブースに十分なベッド数を配置
- レントゲン・CT・MRI・内視鏡室を同フロアに集約し、迅速な検査・処置が可能
地域医療との連携
- 軽症患者には、生活に密着した地域のかかりつけ医をご紹介
- 重症患者や専門治療が必要な場合は、はりま姫路総合医療センター・姫路赤十字病院などの三次救命センターへ転院調整
- 入院後も他医療機関と連携し、継続的な治療・リハビリを支援






